化粧品の危険度について

成分について考えてみた。その3
 ではでは、実際にとある化粧品の成分についてみてみましょうか。。。

とある化粧品のとある化粧水の成分一覧表


名  称
効果、用途等
毒性、注意度
なし
エタノール 防腐剤、殺菌剤、収斂剤
PEG−60水添ヒマシ油 硬化ヒマシ油、界面活性剤 ××*
PEG−75 水溶性高分子 ×
ポリソルベート20 界面活性剤 ××*
リゾレシチン 乳化剤、保湿剤 なし
ハマメリス水 収斂、肌荒れ防止、防腐 なし
エチルグルコシド 保湿剤 なし
メチルグルセス−20 合成ポリマー、保湿性、エモリエント性、刺激緩和作用、スキンコンディショニング゙剤 ×
メチルセリン アミノ酸系保湿剤 なし
リン酸ニナトリウム ph調整剤 なし
加水分解シルク 界面活性あり、湿潤剤、保湿剤 ×
ウイキョウエキス 保湿 なし
メトキシケイヒ酸オクチル 紫外線吸収剤 ×
チョウジエキス 抗菌、血行促進剤 なし
ジブチルヒドロキシトルエン 酸化防止剤 指定成分 ×
エデト酸塩 EDTA−2Na 金属イオン封鎖剤、酸化防止剤、殺菌防腐剤、石鹸の透明化 指定成分 ×
パラベン 殺菌防腐剤 指定成分 ×
香料 香料 ×
黄色203号 タール色素 ×
青色1号 タール色素 ×

*・・・とある文献では危険成分となっているもの。
×・・・とある文献では危険成分となっているもの。

これを見て、何か感じません??

化粧水の見栄えをよくするためにタール色素が入っていますね。
タール色素は口紅やアイシャドウなどに使われていますよね。
ただ、これは「マジックインキを顔にぬるのと同じことだ!!」と
言われていたりするんですよ。

そしてそして、合成ポリマーまで入っています。
合成ポリマーとは皮膚の環境を壊すといわれているものです。

さらに、一番危険だといわれている界面活性剤も使われていますね。

界面活性剤とは、
皮膚のバリア、すなわち、一番大切とも言える、
「皮脂」を破壊してしまうんです。

簡単に言えば、
界面活性剤の一番の働きは、水と油を同化させることなのですから、
(洗剤といっしょです。)
この化粧水を使うことによって、大切な皮脂を奪っていることになるのです。

乳液は、その水と油をまぜて作った代表的なものですから、
私は一切使っていないのですが・・・。

そして、皮脂を破壊したあとに、
中へ中へ
他の成分をいれていく・・・

これをすることによって、あたかもお肌が潤ったかのような
劇的変化が体験できるのです。

一時期は「だからいいんだ」ともてはやされていましたよね。

しかし、皮脂を破壊させてしまうと、もともとお肌が持っている
水分までも逃げていってしまいますので、
どんどん乾燥肌になっていくのです。

乾燥するからまたたっぷり同じものをつけたり、
乳液をつけたり・・・

それは単なるごまかしなんですよねぇ。

洗顔後、何もつけなくても乾燥しない肌こそ、
「赤ちゃんのようなお肌」といえるのではないでしょうか。

ただし、この化粧水を使っている限りは、
とうてい近づくこともできませんけどね・・・。
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